top of page
  • 執筆者の写真青山 由美

大切なものは目にみえない。。 見えないけれどそこにある、そして、循環している。

更新日:2023年1月5日


5月も最終週をむかえ、梅雨の気配もちらほら・・・。

今年も折り返しの時期も真近。。時の流れが速すぎてびっくりしますね。

ジュエリーセラピストの青山由美です。

先週末はさわやかな新緑のエネルギーを纏った、

アニマル&ヒューマンコミュニケーターの宮坂恵子さんが

神戸でのイベントで来神されるついでに

我が家に立ち寄ってくださいました。

人と動物がより豊かにコミュニケーションをとるための

お手伝いをしておられる動物心理&飼い主心理の専門家なのですが

私にとっては恩人。


その時も凄い方だと思っていたのだけれど

昨年、愛猫トルチュが病院の帰りに脱走した際にも

恵子さんにはお世話になり、詳しくは書けないのですが

トルチュは無事に我が家に戻ってくることができました。

実際に恵子さんがトルチュと会うのは2回目

来る日も来る日も、

わんぱくトルチュは私にデレデレに甘えたあと、

やるか~モードに切り替わり

私の手や頭にとびかかり噛みつくプレイが大好きで困っていました。

ペットシッターさんにも同じ遊びをふっかけます。

我が家に来た人ほぼ・・全員に・・( ̄▽ ̄)

それが恵子さんには最初から背中に飛び乗るわ

恵子さんの全身をくまなくくるくる巡ってる

ウキウキしちゃって

懐いて懐いて離れない( ̄▽ ̄)

ちょっかいだしすぎてガブリか!?

という瞬間に恵子さんはそれをスルリとかわし、

その後

トルチュは恵子さんのお膝のうえに陣取り、緩んで居眠りをはじめた。

出逢って、ほんの5分~10分の出来事だった。

サーカスの猛獣使いに見えた。

あきらかに空気が変わって、トルチュも気持ちよさそうだった。

過剰なプロレスを吹っかけてくるときはこちらの期待に応えていた?まさか。。

その後、たぶん本格的にお昼寝しようと思ったのか?

隣りの部屋に移動していったトルチュ。

話しに夢中になっていた恵子さんとわたし。

軽く1時間くらいは経過していたでしょう。

話しの流れで恵子さんが過去でご自身が辛い時期の

お話しをされてたとき

(少しだけ涙ぐんでその時の感情を感じていた・・)

その瞬間に、突然隣の部屋にいたトルチュが一目さんに恵子さん

めがけて突進してきた。

恵子さんを心配して駆けつけたのが一目瞭然だった!

恵子さんが、

昔の話しだからねトルチュありがとね

大丈夫だから安心してね。

と伝えると、すぐにまた隣りの部屋にとことこと移動していった。

魔法だった!

明らかにエネルギーが循環していた!

エネルギーのスムーズな循環こそが

コミュニケーションなんだ!

人に対してと同じく、

私たちは動物を使って見たい景色を見、

使いたい感情を動物を使って、味わっているんだな。

動物たちはただ、ただ、まっすぐなエネルギーを発信しているだけ。

動物の純粋なエネルギーを強烈に感じた出来事でした。

仲間である(トルチュは瞬間に恵子さんを仲間と認識していた)

恵子さんに何か起こってると察知して飛んできたトルチュ。

トルチュがどんな(私好みの)子であるなら

私がしあわせなのかではなくて、

それ以前にあの子たちはまっすぐな愛の塊なのだと

知らしめられた

知ってたはずなのにね。

こちらの都合ばかりで「見る」のではなく

目には見えない

「心=エネルギー」を「感じる」ことが

やっぱり大切だと改めてつきつけられた気がした。

そして、

それをいつも感じていける自分でありたいなと

愛は循環している

目には見えないのだけれど確実に行きかっている

大切なもの同士、触れ合ったもの同士、 そして、同じ気持ちを大切にするもの同士の間に。。

恵子さんとトルチュのあのコミュニケーションを見て

温かい気持ちになったのでした。


閲覧数:246回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page