top of page
  • 執筆者の写真青山 由美

◆第三の天国


11月も半ばを過ぎ

今年も残りひと月半となりました。

秋真っ盛り🍁であるはずにもかかわらず寒さを感じる日が少ない。

フィレンツェ

アルノ川のほとりにあるスピーニ・フェローニ宮殿は、

13世紀末の歴史ある建物です。

ここに、サルバトーレ フェラガモの本店が入っており、

フェラガモ博物館も隣接しています。

博物館には、1920年代から1960年に亡くなるまで、

フェラガモ氏によって作成および所有されていた数多くの

靴のモデルがディスプレイされていました。

トランプ柄がキュートです♡

ハリウッド女優のポスター前に その女優さんがはかれた靴👠👠がディスプレイされていて華やかで素敵✨

ヘプバーンとかマリリンモンローね♡

ミュージアムの最後のお部屋は

現在のフェラガモ の取り組みを展示されていました。

何のシンボルなのかなあ。。。と思い、

質問してみたところ

【第三の天国】よ^^

3つの輪の意味を聞いたら

・トラディショナル ・テクノロジー ・エコ

だそうでその永遠性

インフィニティ(無限)

を表してる。と。 真ん中が 人間界 右は   テクノロジー 左は   自然 テクノロジーと自然を 人間がいることで、

融合できる。 どれも地球上で貴重な存在であり要素で

そこがクルクルと循環しているさま これを 第三の天国と定義しているそう 野菜から繊維をつくるのもテクノロジー

それを、繋ぐのは人

植物由来の繊維も生み出しているフェラガモ

フェラガモ のいまであり、

これから先の取り組みのテーマとおっしゃってました。

なんて素晴らしいテーマ(T . T)

IL BORRO

中世の景色を今に感じられる

サルヴァトーレ・フェラガモが手がける、新世代のエコラグジュアリー施設】

前編 https://madamefigaro.jp/travel/feature/191015-ilborro.html

後編 https://madamefigaro.jp/travel/feature/191109-ilborro2.html

9月末に2泊したIL Borroはトスカーナにあるエコビレッジ 小さな村の名前であり、

五つ星ホテルとオーガニックワイン🍷のブランド名 でもあります。

27年前に初代サルバトーレ・フェラガモ 氏のご長男、フェルッチョ氏が

廃虚となっていた村を購入し、

その後、息子さんである2代目サルバトーレ・フェラガモ 氏が

古城のリノベーションしたホテルは「食料も電力も自給自足」そして五つ星ホテル。

村全体完全なエコシステムを構築しています。

現に、偶然にお会いできた会長のフェルッチョ・フェラガモ さんは

ソーラーパネルの様子を見に来られていた。

人任せにせず、ご自身の足で見回りに来られるその真面目さに感動。

カステリオンデルボスコしかり イルボッロしかり

表面的でチープな快楽さではなく ノスタルジーも感じる 人類としての心地よさに溢れている

あのホテルや敷地内の居心地の良さは フェラガモ ブランドが この地球で人がやるべき

理想的な取り組み方をされているからなのだろうな

第三の天国は

豊かさの循環の在り方そのもの

そんな天国の住人でありたいなあ。。

【年内最後の受注会のご案内】 東京 11月29日(金)30日(土) ご予約はこちらから 芦屋 12月17日(火)ご予約はこちらから

⭐️毎年年末恒例となりました。

ジュエリーをお買い求めくださった方には

西洋占星術師

クール未来さんのプチ鑑定をプレゼント♡

(東京は11月30日のみ。

芦屋は12月17日夕方16時まで会場にいらっしゃいます) 是非、ご予約お待ちしております。

ポンテヴェキオのたもとのジュエリーショップのディスプレイ

可愛くて美しくていつまでも眺めていれる。。美しいって幸せ。


閲覧数:93回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page