top of page

🔹自宅が神殿になった日

執筆者の写真: 青山 由美青山 由美

今日は秋分の日ですね。


そして、明日の9月23日15時49分に秋分を迎え、昼夜の長さがほぼ等しくなり

ます。


阿弥陀仏のいらっしゃる極楽浄土は「西」にあるとされており、よって

真西に太陽が沈む春分の日、秋分の日は夕陽が極楽浄土への道標と

考えられたそう。


一年は知らぬ間にグラデーションのように季節が移り変わってゆきますが

日本には必ず季節の節目に祝日として季節を尊ぶ習慣があることそのものが豊かですね。



9月は個人的に誕生月でもあり、

また今年の年末にはCONDUCTORも7周年を迎えるタイミングでもあるので

記念として、新しい絵画を迎えました。








『救世観世音菩薩』




作者である書家の麗清さんが法隆寺を訪問された際に

突然イメージが降臨されたそう。

人生でこんなに大きなサイズの絵を自宅に飾ったことがなかったのだけど

神聖で浄らかな世界に我が家がまるで神社みたいな空気にw




2羽の鳳凰と共に左手には燻金の蓮、右手の水瓶から水のように溢れるのは

禅語「行雲流水」



行雲流水とは

空ゆく雲のように、川を流れる水のように

物事に執着することなく人生を自由に自分らしく存在して生きる

という意味



過去に執着することなく、その瞬間その瞬間を大切に

観音様のお力添えを頂き、

これからもご縁のある方々が幸運に恵まれる人生に導かれるように

宝石を通してお手伝いできるよう努めたい。



         行雲流水




個人的にはこの秋分を境に、今までと違う旅が始まったと実感している


目指すその場所を思い浮かべると自分がまるで10代の頃に戻ったように

ワクワクとときめきの鐘が鳴り止まない。





人智を超えた存在と繋がり

大きな大きな流れに導かれている感覚に満ちている今



新たな導きを受け入れ、開拓してゆこう

自然界の叡智である宝石と共に




12月には東京と芦屋で受注会を予定しております。

詳細が決まりましたら改めて告知させていただきますね。





   インド仏教の経典には「龍が手に掴んでいる如意宝珠は真珠である。」と書かれている。

   龍は水脈ととても縁が深いのでとても腑に落ちる。



   如意宝珠とは意のままに願いを叶える力があると言われる存在。

   これを知ったら身につけないという選択肢はないですよね。笑





閲覧数:109回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


​© 2017-2020 Yumi Aoyama All rights reserved

bottom of page