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執筆者の写真青山 由美

◆タリスマンとしてのジュエリー

更新日:7月16日

タリスマンという言葉を初めて耳にしたのは2019年、

CONDUCTORをローンチしてからまる一年が経過した後でした。

パリのジュエリーの学校「レコール 」の日本での特別授業で

「タリスマンジュエリーの伝説」の授業を受講した時に知った言葉。



今年も数々の貴重な授業を受講してきました!




私がCONDUCTORを通じ宝石を提供する理由


「宝石で人を幸運に導く」


は、その講座の中でも


既に何世紀も前から言い伝えられてきたことであり、

世界的なジュエラーは石に宿ると信じられてきたパワーやその意味を把握し、

動物や惑星に関連する迷信からのインスピレーションをそこに重ね合わせ

進化を遂げてきた歴史があり、

宝石学という学問でその探求を深められていると語られていました。



CONDUCTORの道に間違いはないと更に確信は深まり

宝石への情熱も年々高まっています。




コロンビア産のエメラルド

最高に貴重な鉱石です




「タリスマン」を辞書で調べてみると


リングか宝石に限る。

ギリシャ語→アラビア語→フランス語と進化したその語源はComplete

(完全になるの意)である。



中世のタリスマンは地の磁石と惑星の磁気の影響があったと言われており、

自然界の法則であり自然哲学「アルケミー」の伝統が使われ

創る人はプラネット(惑星)の力を知っている人が良い。


とされています。


アルケミー(西洋中世の錬金術)とは

あるものをピュアにマチュアにすることで完全なる働きにする、

現在の化学の前身ともなった探求です。


身につける事でコンプリート、完成されるのがタリスマン。





CONDUCTORというジュエリーブランドは

西洋占星術に於いて


聖書にも記され、また、

この世における成功法則の最高峰と言われている

カバラの西洋曼荼羅「生命の樹」の哲学を採用し、

それを手にされる方にとって,

御守りという概念を超えるその方自身ともいえるジュエリーを

提供したいという思いからスタートしたのが起源です。



いわゆる世の中で認識されている誕生石とは一線を画す考え方ですが

世界最高峰のパリの宝飾学校「レコール 」の授業を受けることで、

これに関しても間違いではなかったと鳥肌がたちました。




そして、ブランド誕生から6年目の今年に入り

今まで以上にその方が欲しい運気や望む現実や理想とする在り方をサポートしてくれる

正真正銘の「タリスマン」をご提供させていただけるようにと西洋占星術の講座の学びをスタートさせました。



CONDUCTORの宝石のルートはハイブランドと同じルートでの仕入れです。



今年も四年ぶりにレコール の授業を受講しましたが、

宝石学のマスターたちが口を揃えて語られていたこと。




「石の入手ルートはとても重要。

我々は何十年にも渡り宝石の仕入れのルートは変えません。同じ仕入先からしか仕入れない。」



この言葉の持つ深い意味は

今の私だから理解できる。


今回はラッキーにも元ブシュロンのデザイナーマリーナさんにジュエリーデザインの歴史を学ぶ事が出来ました。





希少性が高く

高価である宝石、

自然界からの貴重な宝物



人が生きて生きやすく導かれるように

自然界にお力添えをいただく為の宝石は


絶対的な信用のあるルートからの仕入れであってこそと考えます。

それがCONDUCTORとしてのオネスティ(誠実)



そんな特別なルートに恵まれたCONDUCTORは

宝石の神様に愛されていると感謝する日々です。



5月後半から今年最初の受注会を東京と芦屋で開催予定です。


風の時代に入り世の中は猛スピードで変化を進めています。


自分が本当に行くべき方向を見失うことなく

自分が自分であることを満喫する人生のためのタリスマンを

手にされるお手伝いをさせていただきたいと心から思い取り組んでいます。



5月後半から今年最初の受注会を東京と芦屋で開催予定ですので

是非ご相談くださいね。




こんな平面のデザインが立体化して行く職人の奇跡的な技術。

そして、工房という閉ざされた空間の中で誕生する単なるデザインではない

様々な機能を持っているジュエリーの優美でほとんどが作者不明というロマン泣






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